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古書組合に入りました

 皆さん、おはようございます。ロビンです。

 大阪の公安委員会の許可も下り、無事、大阪のナンバーで営業して
いるのですが、これまで以上に、より一層の業務レベルの向上を目指して、
この度、大阪の古書組合に入りました。

 兵庫にも古書組合はあるのですが、これまでは組合に入らず、自分なりに
工夫しながら仕事してきました。おかげさまで買取にはそれほど困って
いませんでしたし、組合に入るための入会金等がけっこうな金額だった
もので・・・。

 でも、一人のビジネスでは限界があるもの。それに、この仕事をずっと続けて
いく中で、まったく業者市に参加しないってのも寂しいな・・・と。ディープな
世界を覗き見できないわけですから(^^)
 そういうわけで、大阪に事務所を移転したのを機に、古書組合に入ることも
決意したわけです。

 先日、組合の理事長さんと総務部長さんとによる面接。ちょっと緊張しました
が、無事、加入が認められ、組合員の資格を得られました。一応、7月から
業者市に参加できるとのこと。でも、最初のウチはなかなか売るのも、買うのも
上手くいかないでしょうね。しばらくは勉強の日々になりそうです。

 私のデビュー戦(?)は7月2日。そこで、業者市に初めて参加します。といって
も、当店は出品手続をしていませんので、入札に参加するだけ。それも、他店との
競争に負けたら落札できませんから、さてさて、どうなることやら。

 大阪では、けっこうな頻度で業者市が開かれるみたいで、私も極力参加しよう
と思います。7月いっぱいは、業者間での取引相場の勉強時間にあてようかな
って考えています。業者市が開かれる会場の古書会館まで、私の大阪の事務所
からは、けっこう遠いのですが、最初のウチは何事も勉強。幸い(?)、今は
まだ大阪の買取り件数も少ないですから、時間の余裕のあるうちに、しっかり
学習しようと思います。

 新しい事務所。新しい交流。このブログを立ち上げた頃には想像もしていません
でしたが、早く新しい環境に適応し、日々成長していきたいものです。
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少量、遠方の買取も

 本日、兵庫県猪名川町で買取。

 主にいけ花の本など100冊ほど。ヤケや書き込みが目立ちました
ので、それほどお値段はつけられませんでしたが、精一杯の金額を
提示。査定額にご納得いただけ、無事、お譲りいただけました。

 それにしても、またもや兵庫県での買取(^^) まだ大阪で、本格的な
活動を始めていないため、どうしても兵庫がメインになっていますね。
これまでの宣伝活動が功を奏しているわけですから、兵庫での買取も
ありがたいこと。でも、喜んでばかりもいられない事情もあります。

 兵庫と大阪はお隣の県。近いと言えば近いのですが、それでも新
事務所と、以前の事務所との距離は50kmほどは離れています。
それに兵庫といっても広いですからね~。なるべく全エリアを対象に
買取をおこなっていきたいですが、効率を考えたら難しいところです。

 買取には自動車で向かいます。ということは、ガソリンを使うわけです
し、距離が離れていれば時間も手間もかかります。それで仕入れてくる
買取量が少ないと、売ってもたいした金額にならないわけですから、
「儲け」を考えると、何でもかんでも買取に向かうってのは考えもの。
ホントは気軽には買取りに伺えません。

 出張買取を行っている古本屋さんでも、たいていの場合、××冊以上
から伺いますって量を定めているはず。量が少ないと、買取に行くだけで
赤字になっちゃうこともあるからなんですね。

 今日の買取量100冊ほどってのは、距離を考えれば赤字にならない
ギリギリの分量。中には貴重な本もありますので、本日の仕入分を
無事、売り上げることができれば、今日の日当ぐらいは稼げる計算です。

 量が少ないと、本音を言えば買取に行きたくありません。でも、ウチは
少量でも出張しますってのを「売り」にしていますから、少量でもお伺い
します。また、近隣の市町村だけでなく関西一円広く対応しようと
考えています。

 少量の買取、遠方の買取にどれだけ対応できるかで、その店の仕入に
対する熱意が現れるって思っているからです。時には、さほど値打ちのない
本しか仕入れられないこともありますし、金額が折り合わず出張が無駄に
なることもあります。でも、店主の心意気を示すためにも、少量の買取、
遠方の買取も、厭わず引き受けようって思っています。

 ただ・・・そうはいっても・・・あまりにも遠方で、しかもごく普通の本が
数冊しかないって場合には、いかんともしがたいです(^_^;) 古本屋と
いえどもボランティアではありませんので、あまりにも労力ばかりかかる
買取はお断りさせていただくこともございます。あしからずご了承ください
m(__)m

燃料電池車は環境に優しいのか?

 トヨタが年内に燃料電池車を販売するってニュースが話題になって
います。ガソリンではなく水素を使って動く燃料電池車。排ガスも
水蒸気しか出ないので、クリーンな自動車として注目を浴びています。

 確かに、化石燃料を使うよりも大気汚染は減らせそう。でも、本当に
環境に優しい乗り物なのかってのは、個人的に疑問を感じています。
別の問題が出てくるんじゃないかって気になっているのです。

 報道では分からなかったのですが、出てくる水蒸気の量・・・これが
気になります。もしも、燃料電池車が普及し、街のアチコチで当たり前
のように走るようになれば、それだけ水蒸気が排ガスとして排出される
ことになります。水蒸気自体は人体に無害ですが、水蒸気が冷え、
水になった時には人の暮らしに害をなす可能性があります。

 大気中に含まれる水蒸気の量は、気温と密接な関係を持ちます。
気温が高くなればなるほど、大気に含める水蒸気量は増えますが、
それでも無限ではありません。限界を超えて排出された水蒸気は
もはや大気に逃げ場はなく、そのまま水として道路に垂れ流される
ことでしょう。

 日中、大量に排出された水蒸気・・・日が沈み、気温が下がってくると、
この水蒸気を大気は支えることができなくなるはず。すると、雨となって
降り注ぐしかないでしょう。ってことは、都会では今まで以上にゲリラ
豪雨に見舞われる危険が高くなるのでは?

 ま、私は燃料電池の専門家でも、気象学の専門家でもありません。
素人の発想として、そういう危険もあるんじゃないの? って素朴な疑問を
感じただけのこと。さすがに、自動車の開発を進めるトヨタ自動車や水素
ステーションの建設をするために助成金を支出する政府の役人は、それ
ぐらいのシュミレーションはしていて、問題ないって判断しているんだと
思いますが……。

 素人計算ってことを承知で、試算してみました。

 水素分子の密度は1L(リットル)あたり0.17976g。これと酸素原子1個が
反応して1個の水分子ができるわけですが、酸素原子の密度は1Lあたり
1.429g。ってことは、水素1Lを燃焼させれば、およそ1.6gの水ができる
はず。何だ、たいしたことない・・・。

 いやいや、燃費の問題というのがあります。それだけの水素を燃やして、
どれだけの距離を走るのかって問題。ある記事によれば、一般的に
水素1kgを燃焼させて得られる走行距離は100kmとのこと。けっこう優秀な
気がしますが、大事なのはここで100kmの距離を走るのに必要な水素の
量は1kgということ。

 たったの1kg・・・ではありません。水素は軽い気体。その水素で1kgの
重さということは・・・実に5,500L(リットル)以上の量を必要とします。
実際には100km走るのに、それだけのカサの燃料を積んでいれば実用性に
乏しいですから、加圧してタンクに入れます。水素の密度が小さいってのは、
あくまで常温・常圧って条件下での話。加圧すれば随分コンパクトにでき
ちゃうわけです。

 でも、いくらカサを減らしても、もともと5,500L分の水素分子だということは
変わりません。ってことは、それを反応させて出てくる水は、ゆうに8kgを
超えるってことになるはず。各自動車が100km走るたび8kgもの水が放出
されるとすれば・・・本当に環境問題にならないでしょうか?

 う~ん、どうなんだろ? 500mlペットボトルで換算しておよそ16本分。
たいしたことない気もするし、でも皆が皆、それだけ水を垂れ流すとゲリラ
豪雨や水害の発生もありそうな気もするし・・・。普及までには当分時間が
かかりそうですから、しっかり万全の体制を整えてほしいものです。

 でも、燃料電池車が普及しても確実に言えること。各メーカーはそれでも
燃費性の向上を怠らない技術開発は必要ですし、使用する消費者の側でも、
水素の無駄遣いは慎むべきってことは言えそうです。

めぐる古書

 買取をしていると、他店で購入された本が当店に入ってくることも
あります。新刊で買った本だけでなく、古本屋で買った本も状態が
良ければ、古本屋に売ることができますので、何件ものお店を回った
商品がウチに回ってくることもあるわけです。

 

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本棚の整理法

 Amazonの商品管理システムを参考に、私の店ではけっこう出鱈目な
配置で棚に本を並べています。リアル店舗では、ある程度ジャンルごと
に整理しておかないとお客さんがお目当ての本を探し出しにくいですが、
ネットショップなら店主が商品の位置を把握できていればOK。整理に
要する時間も削減できて合理的なんです。

 でも、蔵書家の方は、自宅の本棚を綺麗に整理されている方も多い
はず。ジャンルごとに整列したり、本の大きさごとに整理したり、もちろん
棚に隙間があれば、すぐに本を買ってきて埋めたりw
 各自の整理基準てのは様々ですが、皆、こだわりをもって本を並べて
いるように思います。

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フリーペーパーの商品価値

 フリーペーパーって呼ばれる小冊子があります。その名の通り、無料
(FREE=フリー)で配布されているモノ。求人や不動産の情報を扱ったり、
人気店のクーポン券などをまとめたものなど、色々あります。

 コンビニや駅、大手書店などで配布されていますね。無料とはいえ、
定期的に配布されているものが多く、情報誌としては優秀なものが多い
ですよ。発行元も、リクルート社など大手企業が手掛けている場合も
少なくありません。

 でも、いくら役立つ情報誌だからって、情報は鮮度が命。古くなったら
用済みですし、それにもともと無料で配られているモノ。古本屋に持ち込ん
でも、買取ってもらえないことがほとんどだと思います。当店でも、この類の
小冊子は買取りません。

 とはいえ、これらの情報誌が不要になったからといって捨てる必要はない
かもしれません。ネットオークションに出せば、モノによっては売れるかも
しれないからです。
 もちろん、たいていのモノはゴミ。でも、中には欲しいって思う人がいるかも
知れないものもあります。

 たとえば、表紙を飾っているのが人気タレントである号。そのタレントのファンが
欲しいと思う可能性はありますね。この場合は、あくまでタレントグッズの一種
として買い求めるわけですから、中身の情報の古さは気になりません。状態も
よく、お値段も手頃なら、買い手がつく可能性は十分あります。

 他には、趣味の情報誌。将棋ファンに向けて発行されているフリーペーパーで
「駒doc.(こまどく)」ってのがありますが、これなどは将棋ファンには売れる可能性
はあります。いくら無料とはいえ、入手できる地域は限られていますので、
他のエリアに住んでいる方の中には、いくらかお金を支払っても読んでみたいって
思う人もいるかもしれません。

 あとは地域の情報誌。これは数を集めてまとめ売りすれば、一種の観光ガイド
のような役割になりますので、まぁそれなりにニーズはあるかも知れません。

 このように、フリーペーパーもモノによっては売れなくもない商品なんです。
ただし、だからといって古本屋では買取しません。「捨てるぐらいなら」って
気持ちでいくらかのお金になればいいやっていうことでしたら、売れなくも
ないのですが、そんなに儲けの出る商品じゃないですから買取れるはずも
ありません。もともとタダなんですし・・・。

 ネットで売り出す場合の注意点を少し。
 「フリーペーパー」であることは必ず記載すること。タダで貰ったものをいくらかで
売っているとなれば、不愉快に思う人もいるので、もともとは無料のものだったと
しっかり告知しておいた方がトラブルは防げるでしょう。

 それと売値を欲張らないこと。いくら珍しい、綺麗、といったところで本来なら
無料の商品。何千円もの価格で落札されることは期待しないことです。せい
ぜい100円ってところ。そんな金額なら、売り出す手間もかかるし、邪魔に
なったら捨ててしまおう! って考えるかどうかは皆さん次第。

 でも捨てるのは簡単なので、一度はフリーペーパーも売れないかどうか、
検討してみては?

天網恢恢疎にして漏らさず

 天網恢恢疎にして漏らさず、と言います。天が悪人を捕えるために
張りめぐらした網の目は随分粗いように見えるけれど、決して悪人を
逃すことはないという意味。

 今日のニュース。長野県建設業厚生年金基金の元事務局長が、
積み立てた基金のお金を着服したとして逮捕されていたのですが、
その裁判があったとのこと。着服額は何と24億円!!

 検察側は懲役15年を求刑し、判決もそれに従って15年の懲役。
業務上横領罪の法定刑は最高で懲役10年。あれ? 5年多いぞっ
て思って調べてみたら、この被告人には収賄罪の容疑もあって、
おそらく判決はその容疑も加味してということなんでしょう。

 要するに、法律の限度いっぱいいっぱいに罰を与えた厳しい判決の
よう。もちろん、使い込んだお金も返済しなきゃいけません。なるほど、
天網恢恢疎にして漏らさずだ、と思いきや・・・。

 でも・・・よ~く考えてみたら、この被告人、15年刑に服するだけで
24億円を手にしたのと同じですよね? 返還請求はできますが、ほとんど
使い切ってしまっていて実質的に返済能力はなさげ。積み立てたお金は
諦めるしかなさそうなんですから。

 普通のサラリーマンが、15年飲まず食わずで働いても、24億円なんて
お金を手にすることはないでしょう。そう考えたら15年って、着服金額に
比べてあまりにも軽い刑のような気もするんですが。

 実際、5年間もの間、着服行為がばれていなかったわけですし、ばれて
捕まっても15年の刑ですむなら、もっと大胆に着服金額を大きくして、もっと
豪遊して、あわよくば時効成立まで逃げ通してやる! って考える人も出て
くるのでは?

 現行の法律には不備があります。今回のように大胆で悪質な横領があって
も、マトモに働くより楽して巨額のお金を手にできる結果となることもありますし、
逆にわずかばかりのお金を横領して刑期めいっぱいの10年間をムショ暮らし
って可能性もあります。

 窃盗にしろ、横領にしろ、こういった財産犯は、その被害額に応じて刑の
長短を定めるってのが合理的だと思うんですがね~。天網恢恢疎にして
漏らさず・・・なるほど、確かに悪人は捕まえましたが、その裁き方はどうも
抜け道だらけの気がします。

カーナビについて

 カーナビが壊れました。といっても、ナビ本体の故障ではなく、
ナビを台座に取りつける吸盤の粘着力が弱まって、ポロポロ
はずれやすくなっているというもの。

 本の買取の際には、ナビは必需品。これまでも随分役に立って
きましたし、今後も使い続けるはず。本体は壊れていないものの、
台座に固定できなければ画面が見づらいですし、操作にも支障が
あります。

 というわけで、不格好ですが粘着テープで固定していました。でも、
見栄えも悪いですし、粘着力もそれほど高くありません。やはり、
簡単にはずれます。

 どうしようかなって思って、オートバックを訪れました。カーナビの
吸盤だけ売っていないかって店員に尋ねたら、なんとありました。
さすがカー用品のことなら、何でもおまかせオートバックス! (^^)

 税込864円。

 まぁ、これくらいの値段ならお手頃。迷わず購入して使ってみました
が、あれれ? やっぱり簡単に倒れます。こりゃ、ダメだ。。。

 私の車についているナビは、純正のものじゃありません。後から購入
して取りつけたもの。値段の割にはいいパフォーマンスをみせてくれ
ましたが、車内温度が高くなる夏場は暑さで時折バグったりしますので、
苦労します。今度車を買い替える時は、ナビ付の車にしようって決意
しました。

 でも、走行距離の割に車の状態は良好。しっかりメンテをしているおかげ
だと思います。買替は当分先のことですね。ただ、カーナビは買い替えても
いいかなって思っています。台座に固定しにくくなってきたってのもあります
し、4月からの消費税率アップで高速料金とかで、計算が狂ってきています
から。

 とはいえ、どうせ来年にはまた税率が変わるのですから・・・しばらくは
使いづらいのも我慢して、来年春までは持たせようと思っています。
ナビを買い替えるのは、その時かな? 今は、台座からナビがずり落ちる
たび、しっかりテープで固定するのを繰り返そうと思っています。 www

日本VSコロンビア戦

 昨日は忙しかったです。大阪・兵庫間を2往復しましたし、大量の本を
運びました。けっこう、疲れました。。。

 今朝は早起きして日本VSコロンビア戦をテレビで観戦しようと思って
いたのですが、疲れが抜けきらず起きれませんでした(>_<)

 で、ニュースを見て結果を知ります。まだ結果を知らない方のため、
ネタバレにならないよう追記にて感想を書きますね。

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売れるとは何か?

 古本屋がお客さんから本を買取るとき、一番気にすることは、

 この本が売れるか?

 ってことです。売れる本なら多少高くても買うし、売れない本なら
そんなに買取額は上げられない。・・・こういう図式になっています。

 理屈はいたってシンプルなんですが、ここで一つ疑問が出てきます。
それは、

 売れるってどういうこと?

 って疑問。え? そんなの分かりきっている。誰かがその本を買って
くれるかどうかってことだろ? ってお思いの皆さん、確かにそうなん
ですが、売れる条件ってものが大事になってくるのです。

 私の経験から学んだこと。どんな本でも、時間をかけて売る。値段を
下げて売る。ってことをしていけば、やがては売れるもの。これはほぼ
間違いありません。

 そりゃそうです。古本屋が仕入れる本は、もともと新刊本として本屋に
並んでいた本ばかり。それらを定価で買っている人がいたわけです。
1,000円、2,000円の定価を支払っても欲しいって思う人がいたってこと。
それを古本屋ではたいていの場合、定価以下で売り出しますから、
100円でも200円でもドンドン値段を下げていけば、やがては売れるのは
当たり前のことなんです。

 それに、最近では本のサイクルが目まぐるしいです。新刊本も書店に
流通しているのはわずかな期間。せいぜい数か月もすれば絶版になり、
入手困難になるってことも少なくありません。ですから、その本を本当に
欲しいって思う人が現れても、その時には既に市場からなくなっている
ってこともあるわけで、必要とする人が現れるまで根気よく何年も売り
出していれば、ほとんどの本は売れてゆくわけです。

 要するに時間をかければ、電話帳やありきたりの雑誌といったように
もともとの商品価値が低いもの以外は、どんな本も売れるもの。
 しかし、商売をする上では、そんな悠長なことを言っていられません。
売り出す手間もコストのうちなので、売れるのに苦労すれば原価割れ
ってことにもなりかねないのです。アルバイトの給料が時給換算して
支払われることを考えれば、売れるまでに時間がかかればかかるほど、
その保管に要する手間も「時給」という形で、その商品に注ぎ込まれる
ことになりますので、原価が高くなるってのは納得いただけるでしょう?

 だからといって安売りばかりしていてはダメ。相場が5,000円のものを
1,000円で売り出したら、あっという間に売れるでしょうが、売り急いだ
分だけ儲けは少なくなっています。安ければ売れるのは当たり前ですが、
古本の場合、売れたからって次の商品があるとは限りません。大きく
相場から外れた値段で売り急ぐと、儲けが少なくなってしまうことも
ありえます。

 最短時間、最大利益

 ・・・これを追及するのが古本屋の値付け。でも・・・なかなか難しいですね。
答えはありません。日々、試行錯誤。お客さんの反応を見て、工夫を重ねる
しかないところです。
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