スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

意外なヤケの原因

 太陽や蛍光灯の紫外線のほか、紙の酸化作用でヤケができるって
話はしました。実は、他にも意外な(?)ヤケの原因があります。
暗い部屋で、箱に入れたまま長期間保管していた。でも、自然劣化
以上のヤケが生じることがあります。
 その原因は、新聞紙。これがヤケを引き起こす場合があるのです。

 本の使い方は、人それぞれ。自分の読んだ本が新聞の書評欄で
紹介されていたりすると、その記事を切り抜いて本に挟み込んで
おく人がいます。他にも、その本で扱っているテーマに関する新聞
記事を挟む人もいます。
 関連する情報を一カ所にまとめておくわけで、勉強や仕事のノウハウ
としては正解です。でも、コレ……本の保管という視点からはあまり
お勧めできません。新聞紙が化学反応を起こして、本の紙にヤケを
生じさせるのです。

 普通、本のヤケというのは、小口部分など本の外側に目立つもの
です。でも、新聞紙によるヤケは本の中にできます。しかも、クッキリと
切抜き記事の形にヤケます。まわりの紙の色と異質な色合いになり
ますから、一目で分かりますよ。古書店の目録を見ていると、通常の
ヤケと区別する意味合いで「新聞紙挟み込みによるヤケ」などと
書いてある場合もあります。

 なぜ、新聞紙でヤケができるのか? 実は、私もあまり詳しくは知り
ません。自分なりに調べてみたところ、本に使われている紙と新聞に
使われている紙のペーハーが異なることが原因じゃないかって思って
います。本の紙は中性子、新聞紙は酸性紙なので、その2つが接触して
いると、長い時間の間に新聞紙の影響で、本が酸化していくんじゃ
ないか……と。

 まぁ化学に疎い人間の、素人考えかもしれません。でも、新聞紙を本に
挟むと本の保管に悪影響ってのは、経験上学んだこと。ちょっとした
生活の知恵として、知っておいてもいいんじゃないでしょうか? 
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。