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高校時代の国語の教科書

 高校時代、国語は得意科目でした。古典はやや苦手でしたが、
現代文は好き。何せ暗記が嫌いな人間でしたから、暗記不要な
国語の勉強は良かったですね。ただ、授業は退屈だなと思って
いました。一つの作品を読むのに、随分時間がかかったからです。


 でも今になって思うと、高校時代の教科書や問題集って、けっこう
水準の高い文章を扱っていたなって思います。

芥川龍之介「羅生門」
川端康成「伊豆の踊子」
夏目漱石「こころ」
森鴎外「舞姫」

 錚々たる顔ぶれですね。 ほかにも、中島敦、内田百閒、島崎藤村
といった人物の作品や、鈴木孝夫、丸山真男、小林秀夫といった人物の
評論も教わりました。高校生にしては、けっこう難解な文章もあり
ましたよ。それを学ぶのですから、授業も時間がかかって当然だった
かもしれません。

 内田百閒はともかく、それ以外は定番で、今でも教わっているよう
です。ちょっと調べてみたら、最近では村上春樹、吉本ばなな、
小川洋子といった人たちの作品も取り上げられているみたいですね。
ほかに評論では茂木健一郎、養老孟司といった人たちの文章が加わっ
ています。

 国語の授業は、読書習慣を身につけるチャンスとして一番身近なもの。
時代を越えて残っていく名文のほか、現在注目を集めている人たちの文章も
多々読んで、「読む」訓練をするにはもってこいですね。

 受験ってことを考えた時、「どうやって勉強していいか分からない」
って思われがちな国語。でも読むことを習慣づけられれば、国語の学習
ってそれでOKじゃないかって個人的には思っています。

 そういう視点で、国語の教科書を見ると……色んなジャンル、色んな
時代、色んな思想の人の文章が載っていて、本の世界を知るにはなかなか
立派な出来だと思いますね。高校生のみなさんには、授業で学ばなかった
単元も、自分なりに読んでみることをお勧めします。
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