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山田花子について

 おはようございます、ロビンです。

 「日本古書通信」の今月号が届きました。
 その記事で、珍しいなと思うものがありました。「没後
20年 山田花子回顧祭」に関する記事です。彼女の没後20年
にあたる2012年、回顧祭を企画したことを、股旅堂の吉岡
誠さんが記事にされています。

 山田花子と言っても、お笑い芸人の山田花子さんでは
ありません。漫画家の山田花子。1992年、自ら命を絶ち
ました。享年24歳。独特のタッチ、作風は際立っており、
今でもコアなファンがいます。

 記事の中でも「古書通信読者にはあまり馴染みがないかも
しれませんが」と断っているように、確かにこの雑誌で取り
上げるのは珍しい人物って気がします。「古書」ってほど
古い人物でもないですし、漫画家ですから。古書通信では、
どちらかというと活字本が多く取り上げられていますね。

 私は以前から彼女の名前を知っていましたが、でもその
名を知ったのは、彼女の死後のこと。当時話題になっていた
「完全自殺マニュアル」という本のなかで、彼女の死について
触れられていたのがキッカケです。

 どんな漫画を描く人だったのだろうって興味を持ち、近所の
本屋を探したのですが、どうしても見つかりません。当時私は
田舎の地域に住んでいましたし、今のようにインターネットも
普及していませんでしたから、彼女の作品を見る機会は、なか
なか訪れなかったのです。あまり有名な漫画家ではなかった
ということも、探しにくい原因だったかもしれません。

 でも、大学に入って下宿を始めた頃、古本屋で案外あっさり
彼女の作品に出会うことができました。つげ義春に似てるかな
って感じがしました。少し暗い。でも、不思議な魅力のある
漫画。正直、私は苦手ですが、ハマる人がいるのも納得できる
作品ですね。

 その後、この仕事をするようになって仕入れたこともあり
ます。それほど珍しい本じゃないですから、探せばけっこう
見つかると思いますよ。
 仕入れた本は、彼女の死後出版されたもの。私のサイトで
コッソリ売り出していますので、興味ある方は是非ご購入
してくださいm(__)m
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