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中野信子「脳内麻薬」

 最近、読んだ本。

 中野信子「脳内麻薬」(幻冬舎新書)

 著者は、医学博士。人気テレビ番組に出演されていることから、
ご存知の方も多いはず。今話題の本で、けっこう売れているみたい
です。
 この本の副題は、「人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体」。
ドーパミンに焦点を当てて、アルコールやギャンブル、セックスの
依存症について解説しています。

 面白いのは第4章「社会的報酬」の部分。独裁者ゲームや最後
通牒ゲームといった実験を通じて得られる結果は、一見、不合理
な行動のように思えます。でも、それらも社会的報酬って視点から
ある程度の説明が可能とします。

 ほかにも「年収と幸福感は相関しない」など、世間的な常識に
反する記述も見られます。でも、これも読み進めば「なるほど」と
思わせられる部分が多々あります。

 この本で書かれている内容自体は、そんなに目新しいものでも
ありませんし、他の心理学の本でも書かれていることです。だのに、
何故売れているか? やっぱり著者が美人ってことが大きいで
しょうね。新聞広告の紹介でも、「話題の美人脳科学者が、脳と
カラダの深遠なる謎に迫る。」ってキャッチコピーでしたから、
彼女のファンの方が購入している部数も多いかも。帯にも、彼女の
写真が入れられていましたし、好感度アップ? 美人は得ですねw

 美人の先生が、依存症について分かりやすく解説したこの本。
著者のルックスだけでなく、内容もしっかりした本でしたので、
その点はご安心ください。
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