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昔の本を読んでいて

 戦前の古い本を読んでいると、随分、今との違いに気づかされ
ます。一番の大きな違いは、文字。旧字がよく出てきます。

氣持 學校 臺所

 なんて感じでよく出てきます。最初の2つはともかく、最後の単語
……読めますか? 「だいどころ」です。ホントは「所」って文字も
少し今の形とは変わっているんですが、パソコンの表記で出なかった
ので今の文字で代用しました。

 画数も多いですし、今の文字に慣れてしまった人からすれば、何で
こんな難しい文字を使うのかって思いますが、これらの文字を学んだ
方からすれば、もはや当たり前で日常生活でも旧字を使われることは
多いですね。

 今となっては、わざわざ旧字を学ぶ機会はありません。学校で教わる
こともないですし、知らなくても特に不便はないですからね。でも、
古い本を読んでいて、こんな文字に出会った時・・・

 へ~、昔はこんな文字を使っていたのか

 って発見するのは楽しいものです。使われている語彙や文字の変遷と
いったものをある程度自分なりに学べば、いつ頃の文章かということも
だいたいの目星はつくようになりますね。面白いですよ、今はこんな
表現しないよ! ってことに気づけば。

 知らない文字でもたいていは文脈から推測できますが、それでも
難しいものがあります。旧字でなくても羅馬、紐育なんてよく見かけ
ますが、読めない人は多いはず。昔は海外の地名も漢字で表記する
ことが多かったです。それぞれ「ローマ」「ニューヨーク」って
読みます。

 昔の本を読んで、古い文字、表現を見つける。難読文字に出会ったら、
パズルの問題を解いているみたいで、けっこう楽しめます。時には
こういう本の楽しみ方もいいんじゃないでしょうか?
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