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古本屋の社交性

 古本屋の店主ってのは、店の奥のレジにドンと座って、客が
入ってきても見てるだけ。「いらっしゃい」の一言もかけず、
黙々と本を読んだり、値付けをしたりしているもの。……そんな
イメージをお持ちの方もいることでしょう。

 一昔前の古本屋さんには、確かにそんな人が多かった気が
します。そういった店主の態度が余計、古本屋に対する敷居を
高く感じさせる原因になっていたかもしれません。

 店主の個性よりも品揃えが大切な商売。愛想なんかを振りまかず、
いい商品を仕入れて店に並べていたら、それでいいんだってこと
なんでしょう。

 う~ん。でも、客商売ですからね。ある程度、お客さんとコミュニ
ケーションを図ることは大事じゃないかって思います。ただ、お客
さんとの応対にストレスを感じる店主は多いかもしれません。

 本好き→閉鎖的→非社交的

 って図式はある程度当てはまっていて、古書店主には、接客が苦手な
人もけっこういます。

「××って本を探しているのですが」
「ないね!」
 (気まずい沈黙……)


 そんなにべもない対応を受けた経験をお持ちの方も、少なくない
はず。古本屋は、新刊書店のように欲しい本を卸業者に注文して取り
寄せるってことはできません。店に在庫がなければ、それでジ・エンド
です。
 それでも連絡先を聞いておいて入荷があったら案内するようにする
とか、お客さんの目的に沿った他の本を紹介するとか……色々と
対応はありそうなもの。そういった対応にも、店の品格といったものが
現れる気がします。

 たとえ今回はお買い上げいただかなくても、次また来店の際には
購入していただけるようにする……難しいことですが、そういった
工夫もこれからの古書店には求められているんじゃないかって気が
します。
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