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「アンネの日記」事件の犯人、逮捕?

 世間を騒がせた「アンネの日記」破損事件。別の容疑で逮捕
されている30代無職の男性が、容疑を認める供述を始めたとの
ニュースがありました。

 本当に、その男が犯人なのか、もしそうだとしたら動機はなん
だったのか……まだまだ不明な点も多い事件ですが、ハッキリ
言えることがただ一つ。

 本は大事にしましょう!

 自分の気に入らない思想、気に入らない人物……そんなものは
ゴマンとあるはず。嫌なものを見たり、聞いたりするのは、精神的に
不愉快なもの。でも、そういった自分と異なる意見にも耳を傾けるのが、
民主政治の基本です。

 そういった思想の多様性を、この社会は認めているんですね。
色々な意見を議論して戦わせ、勝ち残ったものを「とりあえず」
採用する。そのために、自由に意見を表明できる環境が大事。
だからこそ「表現の自由」が保障されているわけです。

 本を出版することも、憲法が保障する「表現の自由」の一部。だけど、
出版さえすればいいってもんじゃありません。出版した本が、読者に
読まれる前に、見られない状態になっていたら、やはりこれも表現の
自由を侵害することです。

 今回の事件は個人の犯罪ですから、憲法問題にはなりませんが(憲法は
対国家の法規範です)、それでも民主政治の根幹を脅かす事件だって
ことは認識すべきです。

 本を大事にするってことは、本を扱う古本屋にとっては当たり前の
ことですが、それは商品価値を高めるってだけでなく、我が国の
政治レベルを高めることにもなるのです……っていうと、大袈裟カナ?
 でも、私はそんな気概を持っていますよ。
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