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店の専門分野

 古本屋をやっていますと言うと、どんな本を専門に扱っているの
ですかと聞かれることがあります。なかなか返事が難しい質問です。

 有名な古書店の中には、専門分野をしっかりアピールしている
ところもあります。ウチは中国史、ウチは哲学書……って具合に、
得意分野をアピールすれば、売るときも、買うときもお客さんに
とっては真っ先に訪れる店ってなっていいでしょうね。
 しかし、残念ながら当店は、特に専門分野を設けていません。硬い
ものから柔らかいものまで、何でも扱う。そういうスタンスです。

 理由その1。店主の私自身が好奇心旺盛なものなので、なるべく
色んな本を扱いたいって気持ちが強いから。専門店は、狭く深い
知識が要求されますが、私の性格上広く浅く勉強するほうが向いて
いるな~って感じているから、何でもありの古本屋を目指しています。

 理由その2。店は仕入を選べない。新刊書店と違って、古書店の
場合は、お客さんからの買取りで店の在庫が決まるってケースが
多いです。自分は、文学系の本を扱いたいって思っていても、実用書
やビジネス書の買取が重なるってこともあります。思ったように仕入が
できないのですから、なかなか特定の分野の専門店を目指すってのは
難しいですね。

 組合に加盟している店でしたら、業者間の取引で、自分の店に欲しい
商品を手に入れるってことも可能でしょうが、当店は今のところ組合に
未加入。よって、その手のルートで入手することはできません。

 まぁ、そんなわけで今まで何でもありのお店でやってきたわけですが、
営業所移転をキッカケに古書組合に入ろうかなって検討中です。ネット
ショップなので、組合加入ってのはなかなか敷居が高いのですが、
店のレベルを上げるためにはぜひとも必要なことじゃないかって思って
います。

 でも、まずは早く新しい土地で古物商の許可を取ることですね(^^)
許可の下りる日を待ち遠しく思っています。
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