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俵万智さんの話

 俳句に比べ、短歌の本はあまり出てきません。出てきても、万葉集や古今
和歌集などの古典物。近代・現代歌人のものは、ほとんど出てきませんね。
 でも、まったくないわけでもありません。与謝野晶子や石川啄木は、比較的
出てくる率の高い人たちです。国語の教科書にも載っていますし、定番なんで
しょうね。
 しかし、現代作家で一番見かけるのは、何と言っても俵万智です。「サラダ
記念日」は、歌集としては異例のミリオンセラーになりました。

 私は、中学・高校時代、彼女の評価の低さに腹を立てていたことがあります。
既に、私の中学・高校時代には、彼女の名は全国的に有名になっていたのです
が、どうも「キワモノ」扱いの感じが強かったのです。

 古典的と思われた短歌の世界に、日常の言葉を持込んだのは彼女が最初では
ありません。短歌の世界でも、昔から言文一致運動はあったそうです。しかし、
それを広く一般に普及させたのは、間違いなく彼女の功績。その点を高く評価
すべしって思っていたのですが、国語の教科書に彼女の作品が載ることは
ありませんでした。枕草子の桃尻語訳を勧めていた教師も、彼女の作品には
否定的な見解だったと覚えています。

 彼女の功績に対して、当時の国語の教育界の評価はあまりにも低いものだったと
思うのですが、しかし、時代は変わりました。最近では、彼女の名前も国語の
教科書に載るようになったそうです。

 ただ、あるバラエティ番組で、彼女が話されていたことを覚えているのですが,
国語の教科書に名前が載るようになって、少し困ったことがあるとのこと。それは・・・

 最近の高校生は、彼女を既に故人だと思っている

 ・・・ということでしたwww 与謝野晶子や石川啄木らの故人の名前に連ねて
書かれていれば、なるほど・・・歴史上の人物って思ってしまうのかも。中高生の
皆さん、俵万智さんはまだまだお元気で活躍してらっしゃいます。お間違えの
ないように!
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