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原作/ほったゆみ 漫画/小畑健 「ヒカルの碁」

 グーグルのトップページを見たら、囲碁のデザインがあしらわれて
います。なぜだろうと思ったら、本因坊秀策生誕185周年を記念して
とのことらしいです。

 なんで、そんな中途半端な数字? 

 って素朴な疑問は置いといてw 本因坊秀策に関連した本を紹介。

 原作/ほったゆみ 漫画/小畑健 「ヒカルの碁」

 週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。コミックス全23巻が
発売されているほか、文庫版、ワイド版も出ています。

 この漫画を読んで、本因坊秀策のことを知った人は多いはず。かくいう私も
そうでした。連載当時、将棋はそこそこ知っていましたが、囲碁はルールが
分かる程度の初心者。棋士の名前もほとんど知りませんでした。そんな中、
天才的な人物として秀策が紹介されているものですから、自然と興味を
持ちました。アニメ化もされましたし、一気に大ブームに。囲碁ファン増加にも
つながった記念すべき作品です。

 ちょっとだけストーリーを紹介しますと、平安時代に生きていた囲碁の天才・
藤原佐為(ふじわらのさい、これは物語上の架空の人物)が、その死後も
碁盤に宿り、現世に蘇るというもの。

 ただ、1000年の時を経て、一気に平成の世に蘇るのではなく、一度、江戸時代
にも復活しています。その時、憑りついた人物が本因坊秀策(もちろん、憑りついた
ってのはフィクションですが、秀策は実在の人物)。こういった経緯から、この作品
では、秀策の名が物語のいたるところでキーワード的存在になってきます。

 囲碁が分かった方が面白いと思いますが、全く知らなくても楽しめる漫画。ぜひ、
一度読んでみてください。インターネット黎明期の作品なので、少し時代遅れに
感じる部分はありますが、それでも十分「名作」と言えると思います。

 「ヒカルの碁」に関する個人的想い出。

 その1。作品中、藤原佐為は「私は黒番で負けたことがありません」と断言する
場面があります。そして、作品の中で、秀策は佐為に囲碁を全部打たせていた
ってことになっていますので、すると秀策は黒番で負けたことがないってことに
なります。
 本当かな? そんなに強い棋士だったのかな? って疑問に思ったので調べて
みたら、やっぱり秀策でも黒番で負けた棋譜(対局の進行過程を記した用紙)が
ありました(笑) そりゃ、そうですね。黒番無敵ってのは、あくまでフィクションです。
 ちなみに、この漫画の影響で、秀策が史上最強の棋士って理解が広まったよう
ですが、囲碁に詳しい方の話では、道策の方が強いって意見もあります。私は、
さすがに両者の強さを判別する棋力を持ち合わせていないので、どちらが強かった
のか分かりませんが・・・・・・。

 想い出、その2。大学卒業後、不動産の仕事をしていたときのこと。新大学生に
下宿を斡旋したことがあります。その新入生、囲碁が強く全国大会で活躍した
とかで、推薦入試で合格していました。話を聞けば、「ヒカルの碁」を見て囲碁を
勉強するようになったとのこと。
 確かに、連載開始から10年ほど経ったときのこととはいえ、私の中では「ヒカルの
碁」は、まだ新しい作品って認識でした。まさか、この漫画を見て育った少年が
大学に入るまでに成長するほど時間が経っていたとは・・・・・・時間の経過の
速さを痛感した出来事でしたwww

 それはともかく、「ヒカルの碁」、お勧めです。
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