スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

古書のチカラ

 先日、常連のお客さんのところへ買取りに伺ったときのこと。新聞記事の
切り抜きを見せていただきました。
 朝日新聞2014年5月30日号。オピニオンの欄に「古書のチカラ」と題されて
インタビュー記事が載っていて、次のように報じています。

 古書が静かな人気だ。古本市に人が集まり、若い人がネットを利用して
古書店を開く。古来、受け継がれてきた原本の強みは捨てがたい。・・・


 記事では、ライター、古書店主のほか、膨大な量の古典籍を保管する冷泉家当主
のインタビューまで登場しています。随分、大きな紙面を割いて報道しています。
私個人としては、古書が人気だってことはあまり実感していなかったのですが、
「ビブリア~」のヒットもありますし、なるほど注目の存在になっているのかも。

 この記事を見せてくれたお客さんは、この記事を読み、私の活動に通じる部分も
あると感じて教えてくださったわけです。ありがたいことですね。

 新刊書籍や電子書籍にない魅力。長い歴史を生き残ってきた本には、そういった
ものを感じることがあります。貴重な青春時代に一生懸命読み込んだ本だと、個人の
思い入れが入っている場合もありますね。そういった、いわば魂のこもった本は、
たとえ個人の所有物でも人類全体の財産。少しでも多くを後世に残すことが、
古本屋の大切な責務だと考えています。

 大手の新聞で、古書の魅力が報じられるのは嬉しいこと。でも、一時的なブームで
終わらせるのでなく、古書を愛する人を一人でも多く増やしていくってことが大事
ですね。微力ながら、私もこのブログや当店サイトを通じて、古書の魅力を語って
いきたいと思っています。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。