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長谷川英祐「働かないアリに意義がある」

 お薦め本、紹介。

 長谷川英祐「働かないアリに意義がある」(メディアファクトリー新書)

 数年前に出版された本ですが、何度も重版されていますので、今でも新刊書店で
購入できます。

 私がこの本のことを知ったのは、確か、新聞を読んでいてのことでした。書評欄
だったか、広告欄だったかは忘れましたが、ともかく新聞に載っているのを見て
興味を持ちました。で、すぐさま書店に行き、実物を見て即購入。

 何がいいって、表紙に描かれているアリのイラストがサイコーです。ふてぶてしさ
満載!(笑)
 このイラストだけで本の価格の値打ちがあるってぐらい私は気にいり
ました。

 とはいえ、中身はいたって真面目。アリやハチなどの社会性生物の研究結果を
分かりやすく解説しています。
 興味深いのは、やはりタイトルにもなっている「働かないアリ」。働き者のイメージの
強いアリですが、アリの社会を観察していると、実は、全く働いていないアリもいると
いうことが分かってきました。でも、そんな怠け者のアリもアリ社会存続のためには、
それなりに意味があるというのです。

 読んで大変面白かったので友人にも勧めたところ、その友人も感心していました。
面白くてタメになる。こういう本はいいですね。

 一つ、注意点。働かなくてもそれなりに存在価値があるのは、アリの社会だけ。人間
社会では、怠け者はあっという間にリストラの憂き目にあいますね。
 でも、公務員は例外かも。一度就職したら、よほどのことがない限り身分保障はされ、
仕事がなくてもとりあえず忙しいフリをして新しい組織、団体を作り上げることに熱中して
いますから。よ~く観察したら、公務員の仕事の中には、国民にほとんど、あるいは全く
役立っていない仕事がたくさんあります。私見によれば、7割の公務員の首を切っても、
「ちょっと」不便を感じる程度で、さほど社会は混乱しません。そう考えたら、我々の
社会は、アリの社会とさほど大きな違いはないのかもしれない・・・そう思っています。
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