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東京都議会でのセクハラ発言について

 東京都議会で、みんなの党・塩村文夏議員に対するセクハラ
発言があったとして、連日マスコミを賑わせています。映像を見る
と、確かに女性蔑視の発言が録音されていますね。

 問題を解決する上で難しいのは、発言者がハッキリしないこと。
発言にすぐ反応した塩村議員の視線の方向から、自民党議員の誰か
の発言であることは間違いなさそう。でも、都議会で最大の勢力を誇る
政党だけに、それ以上詳細は分からないみたい。

 あ~あ、結局ウヤムヤになって終わりか・・・って思っていたら、
今日のニュースで興味深い報道が。塩村議員の所属するみんなの
党では、この問題を追及することを決定。映像の声紋分析など科学
捜査の手法を用いて、発言者を特定するというのです。

 声紋分析まで!(驚)

 映像の声紋分析で、どの程度の精度で発言者が特定できるのか
専門外なので分かりませんが、是非とも徹底的に調べて欲しいもの
です。

 あ~あ、それにしてもこの発言者。アホなことしましたね。都議会には
1日1000件もの抗議の電話がかかっているといいます。発言者が
特定されれば、まぁ次回の選挙ではさすがに落ちるでしょうね。ってか、
落とさなきゃ東京都民の品性が疑われますね。

 同じく自民党議員の問題発言。国政の方ですが、石原環境大臣の「金目
発言」が騒がれています。今日の衆院本会議、野党からの不信任決議案は
否決されました。そりゃ、与党の方が数が多いんですから、いくら指摘した
って不信任にはならないでしょうけど・・・だからといって、発言が正当化される
ものじゃないですよね。

 いつも思うこと。問題発言をした政治家は、よく発言を「撤回」します。
今回の石原議員も、しぶっていたみたいですが、結局発言は撤回した
とのこと。

 けど・・・撤回したからといって、本当に言わなかったことにできるはずも
ないですよね。言い間違えたことを言い直したっていうのとは、根本的に
問題が異なります。言っちゃいけないことを言っているのですから。

 言っちゃいけないことを言ったり。逆に言うべきことを言わなかったり。
簡単に選挙公約を破る政治家にとって、言葉なんて消えてなくなるもの。
細かいことなんて、気にしていないんでしょうね。

 しかし、言葉を紡いだ本を売っている古本屋の店主としては、一言。言葉は
大事にすべきです。我が国では古来より「言霊」信仰がありますが、これも全く
非科学的なものではないですよ。言葉には、人を勇気づけたり、幸せにする
「力」があります。逆に、人を傷つける力も持っています。

 今回の都議会。たとえ言霊を信じない人でも、声紋分析という科学的手法を
突きつけられたら逃げられないはず。今のうちに、潔く名乗り出て陳謝した方が
まだマシだと思いますよ。。。

 でも・・・政治家を批判するばかりじゃダメです。そんな政治家を選んだのは、
我々有権者なんですから。問題発言をする政治家を選んでしまうってことは、
それだけその国の国民性が、品性を欠くってこと。事実、過去にも問題発言
して話題になった議員が、選挙で当選するってことはよくありました。発言から
選挙まで時間が経ってしまうと、誰がどんな問題発言をしたかなんて覚えて
いられないのでしょうね。

 ホントは、問題発言をした政治家を批判するよりも、そんな人間を選んだ
有権者を批判する報道をすべきだと思うんですが・・・。
 
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