スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

はじめて・・・

 これまで業者市に行った日には、必ず何かを買ってきました。手ぶらで
帰りたくないというのもありましたし、とりあえず入札に参加しないと、
相場勘が養えないと思っていたからです。

 でも、今日の「古典会」では初めてケン。ケンとは「見」、すなわち様子見の
こと。これは古書業界の用語というよりも、ギャンブルでの用語でしょうか?
 まぁ、今日のところは馴染みのない商品ばかりだったので、入札には参加
せず、ただ相場の変遷を見学しているだけでした。

 これは当初からの予定。本当は、欲しいなと思う商品もあったのですが、
今日は場の雰囲気を掴むのを目的としていましたから、そんなにがっついて
競り落とさなくていいだろって判断しました。

 手ぶらで帰ることになるのですから、一見、無駄足のようにも思えますが、
そうではありません。貴重な本の取引相場を知る勉強の場になったと思えば、
会場へ向かう時間、手間、交通費も安いもの。こういった目利きの勉強のための
自己投資が、やがては古本屋としての大きな経験の差になっていくのですから、
決して惜しんではいけない部分だと思っています。

 とはいえ、一番勉強になるのは、実際に身銭を切ってその本を買うこと。たとえ
相場を大きく上回る高額で買取ってしまっても、そこから何か学ぶことがあれば、
それも勉強のウチ。決して高い買い物じゃありません。今回は様子見で終えまし
たが、次回以降は積極的に参加していきたいと思います。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。