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夏休みの学習指針として

 もうすぐ夏休みですね。このブログの読者の中には、授業での遅れを
取り戻したいって気合の入っている中学生、高校生もいるはず。
 私自身、勉強は、決してできる方じゃなかったのですが、それでも大学
卒業後も本を読んだり、国家資格を取得したりって感じで、勉強を続けて
きた結果、それなりの知識を習得するに至りました。

 ・・・ってことで、今にして思えば、こうしておけばもっと効率的に学習
できたなぁ~ってことを思い返して、お伝えしたいと思います。これは
今朝書いた記事にも関連すること。
 http://robinbook.blog.fc2.com/blog-entry-336.html

 学習で最も効率の悪いのは、つまづいたところで延々と悩み続けること。
根気よく考えることを楽しむパズルの問題でしたら、悩み続けるのもいい
ことですが、勉強するにあたっては一定時間当たりの学習成果ってのを
意識しておかないと、時間の浪費につながります。

 だからこそ、悩んだら、ひとまずそこは置いておいて、分かるところから
手をつける。教科書の順番通りに学習する必要は全くないわけです。
試験の出題頻度を考えても、教科書の最初の方なんて、そんなに出題
されません。だったら、試験に出やすい重要項目を扱っている教科書の
中盤以降を、しっかり読み込んだ方が合理的ですよね?

 こういうと、よくある反論。英語や、数学は積み重ねの教科だから、最初
からコツコツ理解していかないと、マスターできないって批判があります。

 が、これは大嘘。英語や数学に積み重ねが必要ってのは本当ですが、
だからといって最初からでないと理解できないってことはありません。
むしろ、後を理解した方が、引っかかっていた最初の部分もスーッと理解
できるってこともあります。

 5文型が分からなくたって、時制や分詞構文を理解するのに妨げには
なりませんし、三角比が分からなくたって全く別ジャンルの確率は分かる
ってこともあるはずです。要するに、教科書の単元ってのは、指導の便宜上
設けているだけのものなので、これに固執する必要は全くないわけです。

 たとえば、数学。私の高校時代には数学Ⅰという科目名でした。今は、
少し変わっているみたいですが、それでも学ぶことは大差ないでしょう。
1年生で使う教科書の最初の方には、式の展開公式やら、因数分解の
公式やらが載っているんじゃないですか?

 でも、あんなもの退屈なだけ。何の面白味もありません。それより数学を
学ぶ醍醐味は、これらの公式を駆使して導き出す結果にあるのですから、
わざわざこんな公式の暗記に膨大な時間を費やして演習するってのは
馬鹿げています。
 重要な公式なら、二次関数や三角比を学んでも、どうせ出てくるので、出て
きた都度、重要な公式なんだなって認識するようにすればいいだけのことです。

 「微分・積分」って科目もありますね。名前の通り、通常は「微分」を先に学ぶ
はず。何でそうなっているのか知りませんが、考えたらこれは不自然なこと。
だって、「積分」の方は紀元前の昔から人類は行ってきているのですが、「微分」
はニュートン、ライプニッツの時代になってようやく人類が手に入れた概念。
学ぶ順序としては「積分」からってのが、本来的な筋のはずです。

 学校では、文科省の役人が生徒の個性を一切無視して画一的に定めた
指導方針に従って授業が進められます。それはそれとして、一つの学習の
目安にはなりますが、物事の理解は百人いれば百通り。テキストの構成を
あまり絶対視することなく、自分に合った学習方法を見つけてください。
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