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根性を試す?

 置入札では、駆引きがあるって話をしました。でも、駆引きがあるのは、
「置入札」だけじゃありません。「振り」と呼ばれる方式でも、駆引きはあり
ます。「振入札」は、目の前に出された品を見て、振り手が「××円から」と
開始額を告げます。で、あとは欲しいと思う人が、金額を競っていくって方式。
ま、よく連想されるオークション方式です。

 ここでの駆引きは、何といっても発声のタイミング。同じ金額を叫んだ場合、
先に叫んだ方が優先っていうのが暗黙のルール。というわけで、自分が
この金額ならって思う金額からスタートしたら、ともかく第一声を早くすること
です。ベテランはこのタイミングが上手い。ここで後れを取ったら、その品を
手に入れるには金額を上乗せするしかありません。安く競り落とすためには、
タイミング良い発声。これが大事なんです。

 場所取りってのも重要。置き入札と違って、振りの場合は、目の前に品が
出てくるわけです。それを一瞬で見定めて、金額を提示するわけです。より
前の席、振り手に近い席の方が、品物がよく見えるって利点もありますし、
全集ものなどの場合、抜けがあるかどうかの判別も速くできます。それに
声が通りやすいってメリットもありますね。
 ですから、振りでいい品をゲットしようと思ったら、開始前に早く会場に
行って、いかにいいポールポジションをゲットするかってのが大事なんです。

 でも、この席取り。ルール上は、早いもの勝ちってことになっていますが、
どうしてもベテラン勢のプレッシャーが強く、新入りは隅っこで見ているだけ
ってことが多いみたいです。こういう座席争いも、勝負のうち。欲しい品が
あれば、積極的にいい席を押さえるってのも重要なポイントですから、
ホントは遠慮は無用なんですけどね。。。

 さらにいえば、開始前にも勝負は始まっています。というのも、会場には、
その日「振り」に回される品が、カーゴに入って待機していますので、空き
時間を利用して、今日の出品予定をチェックできるのです。出走馬の状態を
確認する、競馬のパドックみたいなものでしょうか。どういう品が出るのか
分かっていれば、勝負所を見極めるのに役立つものです。

 以上の駆引きは、まぁ基本中の基本。おそらく、誰もが試していることです。
どれも反則ではありませんし、そういうものです。ところが、中にはちょっと
変わった駆引きがあります。ある先輩の方から、アドバイスを受けました。

 相手が欲しがる品に声を出す人もいるから、気を付けてね

 要するに、嫌がらせ目的で、他人が欲しがるものの値段を吊り上げる目的で
競りに参加する人がいるとのこと。「欲しい、欲しい」って露骨に表情に出すと
狙い撃ちされるかもしれませんね。でも、吊り上げるだけ吊り上げたところで、
相手にあっさり引かれて自爆したりしてwww そう考えると、まるでチキン
レース。どっちが先に引くかって、根性試しのようです。

 振りにも、色々な駆引きはありますが、置き同様、私はあまりそれらに振り回さ
れず、自分の納得いく金額で正々堂々勝負していきたいって思います。
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