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田舎でこそ、古本屋

 私はネットショップ専門ですが、それは決して最終目標じゃありません。
実際に、店を構えられればその方がいいと思っています。しかし、立地の
いい場所に、大きな売場面積の綺麗なお店・・・ってのは、考えていません。
田舎の地域で、広さもせいぜい5坪ほどで十分って考えています。

 なぜ、田舎の地域でもいいと思うのか? それは、もともとネットショップ
だからです。以前、私は京都府庁の近くで行政書士事務所を営んでいまし
たが、その時の経験から、ネット時代の現代では、ビジネスをするにあたって
そんなに立地にこだわる必要はないって考えるようになったのです。

 とはいえ、インターネットもつながらないとか、速度が出ないほど田舎って
いうと、これはちょっと業務に支障が出てくるので問題。そのへんさえクリア
すれば、まぁ多少は田舎でもOKってところです。

 広さだって、本当は、5坪でも田舎なら広すぎるくらいかもしれません。
在庫全てを並べるのではなく、その地域の客層に合わせ、喜ばれそうな
本だけを選んで置くようにすれば、そんなにスペースはいらないはず
なんです。だって、田舎なんですから。来るお客さんの数も少ないですし、
ってことは必要な本の数も少ないってこと。

 ネットショップをメインに置くならば、田舎で古本屋を開くってのも無謀な
計画ではないと思っています。テナント料も安く済みますし、広さもそれほど
広くなくてもいいわけですから。でも、組合の方々にそういう夢を語ったところ、
あまり芳しい反応はなかったですね(^_^;)

 確かに、立地のいい場所の方が、商売は簡単です。どんな本だって、
たいていの場合、欲しいと思う人はいるものですから、そういった人の目に
止まる確率を高めるには、人口の多い場所で店を開くってのが常識です。

 しかし、そういうことは大手がやること。個人経営の店は、個人店なりの
良さを出さないといけないって思うのです。それに対する私の答えが、
田舎での出店。これは昨日のブログ記事とも関連することです。

 田舎で本屋がつぶれていっている。そうすると、その地域の人は本を
入手するのが困難になる。この状況を、新刊書店を経営しながら打破する
のは困難です。大手が流通を牛耳っているのですから。

 でも、古本屋なら田舎でも品は集まります。これは私の経験則。大手
新古書店が各地で幅を利かせていますが、そういった店と扱い品目を
変えれば、品揃えで不利になることも、そうはありません。

 新しくはない。綺麗でもない。それでも、本は本。人類の知恵を後世に
伝える役目は十分に果たせるものですし、流行のものでなければ、漫画や
小説も割と安価で入手できるので、エンターテイメントを提供する地域の
憩いの場って社会的価値も発揮できそうです。

 一昔前、本好きの人が、脱サラして本屋をやるってのが人気だったといい
ます。でも、よほど気合を入れないと、新刊書店で新規参入の個人店が
成功するのは、至難の業。そもそもの商品の仕入で、苦労するのですから。
それを思えば、古本屋の方がまだ成功の可能性は高そうです。それなりの
努力さえすれば、仕入で困ることはないのですから。

 田舎で、古本屋・・・。もちろん、簡単なことではありませんが、決して不可能
なこととも思っていません。いつの日か、自分なりの「城」を持ちたいなぁって
思い描いています(^^)

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