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本の仕入れ手段いろいろ

 先日、業者市へ行った時のことです。あるお店の商品の集め方を、お聞き
することができました。その方は、毎週、名古屋まで市に仕入れにいくとの
ことでした。毎月ではなく、毎週とのことです。いい商品を仕入れるための
その執念は、すごいなって感心しました。

 何でそんな話になったかと言うと、私が、今月からは市に参加する回数を
減らす予定ですってことを喋ったことから。私の自宅から、市の会場まで
けっこう時間がかかるので、7月ほど頻繁に顔を出せなくなりますって話を
したのです。すると、いやいや私だって毎週名古屋に行っているから同じ
ようなもんだよ、と。

 その行動力には、驚きます。でも、業者市で大量にいい品を仕入れられる
なら、多少遠方でも出かけて行く価値はあるってものです。高額な品が
売れれば、十分交通費はペイできますし、一般のお客さんから買い取る
より、楽ですから。

 一般のお客さんからの買取は、意外と手間がかかるものなのです。身分
確認もしなくちゃいけませんし、本の査定も骨が折れます。大量の本が
出てくるときには、ジャンルもごちゃまぜ。持ちかえって分類するのも苦労
しますし、状態が悪くクリーニングが必要なものもあります。

 その点、業者市では、自分の欲しい本だけを買い取ることができるのです
から、これは楽(もちろん、お金はその分かかりますが)。状態確認をしっかり
した上で落札すれば、持ち帰ってそのまま値札を貼れば店頭で売り出せるっ
てのもあります。

 色々とメリットのある業者市ですが、今のところ、私は在庫の不足を
補う手段の一つって考えたいと思っています。仕入れの大半を業者市に
委ねてしまえば、お客さんからの買取をする時間がなくなってしまうから
です。やはり、お客さんからの買取を全くしなくなるのは寂しいと思う
のです。

 ネットショップなので、私は商品をお買い上げいただいたお客さんの
顔を直接見ることはありません。でも、それって仕事をするうえで
サビシーな・・・と。ネットとはいえ、客商売。絶対に、お客さんの存在を
忘れることがあってはいけないと思うのです。

 だからこそ、買取。ここだけは、一般のお客さんの顔を直接見ることが
できます。どんな思いで集めた本なのか、どういうことを学んだ本なのか。
そんな情報は、本の付加価値としては何の値打もないものですが、それ
でも売り手のモチベーションとして励みになることはあります。大切にして
いた本だったら、頑張っていい持ち主を探そうって気になりますし、読んだ
ことない本だったけれど、そこまで感動する本なら読んでみるかって気に
なってみたり。。。

 本当は、私ももっと業者市を利用して、ビジネスの幅を広げたいとは
思いますが、いかんせん場所が不便なのでどうしようもないです。近所に
市があれば助かるのですが、無いものねだりをしても始まりません。

 というわけで、私は、市はほどほどに。一般のお客さんから、しっかり
買取ってスタンスを続けたいと思っています。それにしても、ホントお店に
よって本の集め方も色々。遠方であることを苦にせず、アチコチの市に
顔を出して仕入れて行くってのも、もちろん立派な手段。各店、仕入れに
は独自のポリシーを持って臨んでいるってことです。
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