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続編が出ましたが

 どうにか、台風は過ぎ去ってくれたみたいです。大変な被害の出た地域も
あるみたいですが、コッチは幸い大した被害はなかったです。でも、まだ多量の
雨を含んで地盤が緩くなっているでしょうから、土砂災害等には気を付けないと
いけませんね。

 今日は、台風で出かけることもできないし、読書三昧。先日、買い求めた
文庫本を一気読みしました。新刊書店に行ったとき、平積みされていたもの。
その作者の処女作は面白かったので、これも読もうかなって感じ。処女作の
続編って感じで書かれたものです。

 ですが・・・残念ながら、イマイチでしたね。第1作は面白く人気があった
ので、それを再現しようとしたのでしょうが、第1作で力尽きたって感じです。

 もともと、第1作だって単行本のために作家が書き下ろしたものじゃなく、
とある文芸賞に応募されたもの。そう、この作家はもともと続編なんか想定
していなかったわけで、だから続編の設定に無理が生じてストーリーも破綻
しちゃったんだと思います。
 それでも、まぁ値段相応の楽しさはありましたが、作家デビューを夢見て
気合を入れて書いた前作に比べれば、やっぱりクオリティは落ちたかな。

 難しいですね、人気作の続編って。
 作家本人は続編なんか書くつもりはないけど、実績の乏しい新人作家は、
編集サイドの意向に逆らえず、しぶしぶ了承ってパターンもあるのかもしれ
ません。
 編集側としては、ガラッと作風が変わって売れるかどうか分からない作品で
勝負するよりも、とりあえず好調な売上を記録した作品をなぞる形で世に出せ
ば、そこそこの成績は期待できるって思惑もあるのでしょうね。

 書きたいものを、書きたいように書く作家。でも、だからといって世間の評価が
いいとは限らず、売れそうな作品を書かせたい編集側。この両者のパワー
バランスが上手く作用すれば、いい本が出来上がりますが、ダメなら本も
ダメになります。

 私が読んだのは、ダメなパターン。あえて作品名は挙げないでおきますけど、
第1作よりつまらなくなっているのですから、わざわざ続編を出版する意味は
なかったでしょう。第1作と違って、様々な伏線が登場して、引き続き第3作を
乞うご期待、って感じの書き方になっていましたが、・・・・・・おそらく第3弾は
ないと思います。

 
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