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アンケートに回答 その2

 業者市の運営に関する要望、その2。業者市の基本ルールを入会
時にしっかり案内してほしいというもの。

 私の場合、入札方法については、初めて市に参加した時に、役員の
方に教えていただきました。ところが、出品方法については、一切、
具体的な説明はなく、「置き」で出品しようとしたところ、事務方の
人間とトラブルになったということがありました。

 業者市で売る、買うってのは、組合に入る最大のメリット。入会した
その日からでも、しっかり参加できるよう、本来、入会時に市での
基本ルールは案内すべきだと思います。それも口頭ではなく、しっかり
明文化したものを渡すのが望ましいですね。

 一般の方からすると、業者市のルールなんて簡単なもの。一番高い
金額を書いた人が競り落とせるんじゃないの? って思われるでしょうが、
まぁ確かにそうなんですが、その金額の記入方法がヤヤコシイ。

 いくらの金額で入札するか、その最低金額によって変わってきますが、
二枚札、三枚札ってのが認められています。ズバリ、この金額ってのを
一つだけ書くのじゃなく、二つ、三つ記入する方法。

 たとえば、二枚札の例。

(A店)   ・   (B店)
7,260    ・   6,500
6,710    ・   5,830

 って金額を入れたとします。A店は7,260円と6,710円を、B店は6,500円と
5,830円を書いたわけ。このとき、一番高い金額は7,260円ですが、落札額は
6,710円になります。A店の書いた6,710円よりも高い金額を書いた店は
なかったからです。

 しかし、

(A店)   ・   (B店)
7,260    ・   6,870
6,710    ・   5,830

 って場合なら、落札額は7,260円になります。A店の書いた6,710円では
B店の書いた最高金額6,870円に届かないからです。

 ちなみに、入札単位は10円単位。他店よりも10円でも高く書いていれば
競り落とせますので、上の事例ではA店は6,880円と書いておけば落札
できたことになります。本来、6,880円で落とせたものを、7,260円も支払う
ことになるのだから、無駄と言えば無駄。でも、他の人の入札金額をのぞき
見するのは反則なので、相手の金額を予想して、少しでもそれを上回るよう、
でも、あまりにもかけ離れた金額にならないよう、皆、神経を使うわけです。

 「置き」で認められている二枚札、三枚札・・・・・・こんなものは、誰かに
教わらないと分からないルール。私の場合、たまたま市で親切な役員の
方に出会え教われましたが(それに、ある程度古書関連の本を読んで
知識があったというのもあります)、もし私のデビューが大阪ではなく、
東京や名古屋だったら、誰も知っている人はなく、ルールがわからない
まま右往左往ってこともあり得たでしょう。

 いくらで売れるか、いくらで買えるか。こういったことは相場の勉強。
何度も市に参加して覚えていくしかないですが、どうやってゲームに
参加するかって基本ルールは、キッチリ教えてくれないと困りますね。

 実は、1か月ほど通ってみましたが、いまだによく分からない部分が
あります。「振り」の最低入札額ってのも分かりません。「置き」の
場合は、10円単位で金額を記入するって教わりましたが、このルール。
「振り」の場合にも当てはまるのでしょうか?

「1,000円から」

 と開始額を告げられた時、

「1,010円!」

 と叫ぶのは勇気がいるものです。まして、

「1,001円!」

 なんて、恥ずかしくて、恥ずかしくてwww でも、こういった金額もルール上
OKなのかどうなのか。何となく、100円単位、500円単位で競り上げていく
のがお約束みたいになっているのですが、それがルールなのか、単に皆が
みみっちい金額を口にするのが恥ずかしいだけのことなのか。

 購入する店の立場では、少しでも安い方がいいに決まっているのですから、
ルール上許されるなら、細かい金額を提示したい人も多いはず。でも、入会
時には一切、こういった説明書面はいただけません。

 そのうち、覚えるよ。

 そういうスタンス。何度も参加していたらそのうち覚えるでしょうが、あまりに
不親切。ルールがわからなければ、新規会員に不利なのは明白ですよね。
資本主義社会ですから、出せるお金の差=経済力の差で負けるなら、仕方
ない。しかし、ルールを知っているか、知っていないかの差で負けるなら、
こんな馬鹿馬鹿しいことはありません。売り手の立場にしたって、本来なら、
もっと高く売れたかもしれないんですから。

 おそらく昔は、厳しい先輩方が、知識を小出しで教えてくれるってものだった
のでしょうが、今はそういう時代じゃありません。IT革命、物流革命の結果、
古本屋はネットで情報を呼びかけ、全国から買取するってことも可能になりま
した。組合に入らなきゃ、古本屋としてやっていけなかった一昔前とは違う
わけです。実際、大手新古書店は組合に入っていません。

 古書店に占める組合員のシェアの低下。これを真摯に受け止め、組合として
は、少しでも加入のメリットを感じられるよう、市の運営も改善していって
欲しいって思います。
 市での基本ルールを明確にして、入会時に伝える・・・これは早急に取り組んで
いただきたい課題です。
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