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古本屋になるには 古物商申請その1

 古本屋を開業するには、古物商の許可が必要です。ネット販売
だけを行う場合でも、無許可営業は法令違反なので気を付けましょう。
またマスコミでよく特集される「せどり」を行うにも、古物商は必要。
 というわけで、古物商の申請に関する話題を少し。

 申請は、会社(法人)だけでなく、個人でも可能です。ただし、
あくまで営業許可なので、営業することが前提。ペーパードライバー
のように、身分証明代わりに免許を持っているってわけにはいきません。

 各都道府県の公安委員会宛に申請は行いますが、申請自体は管轄の
警察署窓口に書類を提出して行います。最寄りの警察署に行って、
「古物商の許可申請をしたい」と言えば、担当部署を案内してもらえます。
担当者に会って、申請の際の注意点もしっかり聞いておきましょう。申請
用紙は無料で貰えますが、申請手数料が必要です。都道府県の証紙を購入
して納めます。申請手数料のほか、添付書類にも取り寄せに費用が掛かり
ますので、トータル2万円ほどが申請にかかる費用と見積もっておけば
いいでしょう。

 古本屋を営むには、何を置いてもまずは古物商。収入のない段階での
出費は痛いところですが、必要経費なので我慢しましょう。それに古物
商の許可は一度とってしまえば、更新の制度がありません。商売を続けて
いる限り有効なので、長い目で見ればコストパフォーマンスはそんなに
悪くないと思います。

 企業の法務部に勤めていたなどで、ある程度行政手続きに慣れている人
なら、古物商の許可申請はそんなに難しい手続きではありません。しかし、
煩わしいとか、添付書類が複雑でよく分からないって場合には、専門家に
依頼することもできます。

 「行政書士」という職業があります。行政機関に提出する書類の作成や、
提出を行ってくれる仕事です。個人での申請に無理を感じたら、こういった
専門家に依頼するという方法も知っておきたいところ。ただし、お金はかかり
ます。

 事務所によって、また会社組織の申請か個人の申請かで価格は異なって
きますが、個人事業主の場合、古物商の申請だけなら数万円。その他の
付随手続もある場合には10万円前後が相場じゃないでしょうか。「行政
書士」で検索して、最寄りの事務所を調べ、電話で問い合わせてみても
いいでしょう。

 でも、開業当初は何かと費用が掛かるものなので、できる限り自分で
行った方がいいでしょう。多少、申請に不備があっても、何度も修正を
繰り返し、極力自分で行う。どうしても無理なら、あまり時間を無駄に
しても仕方ないので、その時はプロに依頼する……というのが一番で
しょうね。

 明日は、許可要件の話を少しします。
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