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古本屋になるには 古物商申請その3

 申請書自体は、A4用紙3枚のシンプルなもの。これに添付書類を
付けて提出します。
 申請書は警察署で無料で貰えます。都道府県によってはインター
ネット上で様式をPDFファイルで公開している地域もありますので、
これをプリントアウトして使用してもいいです。

 提出の際には、正・副2通を用意。各3枚なので、合計6枚の用紙を
警察署に提出することになります。ただし、申請後の便宜のため、自分
用の控えも用意して、提出の際に受理印を押してもらうようにしたいところ。

 申請用紙の控えは別に用意しなくてもいいのですが、許可後の手続で
何かとあった方が便利。なので、正・副2通の他、控えの計3通を用意する
のがベスト。
 それぞれの用紙に全て手書きしてもいいですが、面倒ならコピーでも可。
画像編集ソフトを持っている人は、スキャナで申請用紙を読み込み、パソコン
で文字を入力したら綺麗な申請用紙になって見栄えはいいですね。でも、
そんな手間をかけなくても、申請は受理されるので難しいことで悩むくらい
なら、さっさと手書きしましょう。

 なお筆記用具は、ボールペンまたは万年筆を用いるのが一般的。インクも
黒か青。これは申請のルールというよりも一般常識の部類なので、問題ない
でしょう。鉛筆やシャープペンシルなど下書きの際に用いるのは構わないです
が、正式な申請の際には必ず消しておくことです。

 印鑑は、三文判で十分。申請書には

「届出(申請)者は、氏名を記載し押印することに代えて、署名
することができる。」


 と記載されているので、本当は印鑑も必要ないです。ただし、担当者に
よっては押印にこだわる人もいるし、シャチハタでのハンコを認めない人も
います。私自身、変更届を提出した際に、シャチハタでの押印を受理して
もらえなかったことがあります。
 以前の担当者は何も言わなかったのですが、担当者が代わって、
つまらないこだわりを持つようになったようです。担当が変わるとやり方も
変わるというのは、よくある話。相手は国家権力。逆らっても得はないので、
相手の要望に極力合わせて申請しましょう。つまらないストレスを感じる
くらいなら、最初からきっちりボールペンで丁寧に書いて、認印を押して
おいた方がいいですね。

 ちなみに地方の警察署では、古物営業の担当者がパチンコなど風俗営業
も担当しているということは、よくあること。申請様式に限らず、古物営業法に
ついて、それほど精通しているわけではないので注意が必要です。法令解釈
を問うたところ、その担当者が間違ったことを教えるということもあります。私も
経験しました。あまりにも非常識な法解釈をその担当者が語るので、きちんと
上級庁に問い合わせて、正式に回答してくれと要請したら、後日、訂正して
きたことがあります。

 法治国家といえども、必ずしも法が知れ渡っているわけではないという
こと。高度に専門的な内容の法規制は、意外と担当者でも知らないもの
なんですね。古本屋を営むなら、最低限、古物営業法の知識くらいは身に
つけておかないと、警察との折衝に苦労することになります。

 明日はいよいよ申請書の1枚目に入ります。
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