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古本屋の引退は?

 おはようございます、ロビンです。

 昨日の阪神-中日戦。中日先発の山本昌投手が最年長出場で、
しかも最年長勝利投手のプロ野球記録を更新しました。

  49歳。サラリーマンの世界では、49歳なんてまだまだ働き盛りですが、
プロ野球の世界ではもう引退していてもおかしくない年齢。だのに、まだ
第一線で活躍できているのですから、すごいの一言ですね。日頃のトレー
ニングはもちろん、自己管理も徹底しているからこその偉業でしょう。

 安打こそ許したものの要所はきっちり抑え、5回無失点。素晴らしい
日本記録。ですが・・・阪神ファンの私としては、何も阪神戦でそんな
ピッチングをしてくれなくても、とは思いますがwww
 この調子なら、50歳現役どころか、50歳での勝利投手もありえそうな
気がしてきます。

 とはいえ、プロ野球の世界は厳しいもの。若手の方がどうしても体力的
には有利ですから、40歳を過ぎるとどんなに優れた選手も、徐々に引退を
意識せざるを得ません。50歳現役・・・個人的には見たいですが、どうなる
ことでしょうか?

 ふと思ったこと。

 古本屋の引退って、何歳ぐらいなんだろう?

 自営業なんですから、定年なんてありません。その気になれば、70でも、
80でも現役でいることはできます。でも、実際は、程よいところで隠居生活に
入る方も少なくないはず。

 ってことは、年金を受給できる65歳ぐらいが、古本屋引退の一つの目安で
しょうか? 繰上げ受給を希望される方の場合には、60歳頃って言えるかも
知れません。な~んだ、60、65で引退ってことは、普通のサラリーマンとあまり
変わりませんね。

 でも、これはあくまで 目安 の話。古本屋人生に区切りをつけるには、その
あたりがいいんじゃないの!? ってだけのことで、実際には、もっとご高齢でも
バリバリ働かれている方は大勢いらっしゃいます。厚生年金と違って、国民年金
なんて満額でもたいした金額にならないので、生涯現役で働き続けなきゃいけない
って経済事情もあるかも知れません。

 プロ野球選手が現役でいることに比べたら、古本屋を現役で続けることは、
比較的簡単なこと。でも、年齢とともに体力は落ちてきますから、そうすると
重い本を運ぶのはキツくなるかも。
 大量の本を運べなくなったとき。・・・これは、引退を考えるキッカケにはなり
そうですね。

 体力の低下はある程度仕方ないとしても、それでも仕事を続けるなら、健康は
大事です。大病を患って入院したとき。・・・これも、引退を考える動機になる
かも知れません。古本屋に限らず、どんな仕事も、健康面に不安を抱えると
なかなか順調にはいかないものです。

 体力的にも、健康面も問題ない。でも、古書業界を去っていく人の中で一番
多いパターン。それは何といっても、 資金難 です。売上が伸びない。不良
在庫を大量に抱えている。テナント料や人件費などの高い固定費に、頭を悩ませる
……お金の悩みは尽きないものです。この悩みゆえ、引退せざるを得ないお店も
多いのです。

 ビジネスなんですから、儲けを出さないとダメ。儲からなくなれば、残念ながら
商売を続けるのは困難です。蓄えを切り崩すか、副業に手を出さないことには、
運転資金も確保できなくなります。運転資金がないってことは、これは人間で
いえば 餓死 。ビジネスでもっともキツイ局面です。

 プロ野球選手ほど現役でいることが難しいわけではないですが、それでも、
生涯を古本屋として終えるってのは、なかなか至難の業。資金面で苦労
すれば、どこかで方向転換せざるを得ないものです。

 野球にしろ、古本にしろ、好きなことを仕事にできて幸せだって気持ちはあり
ますが、その幸せを長続きさせるのは、どんな職業であっても簡単なことでは
ないですね。私も、どうなるか分かりません。まだまだペーペーなので、今は
ただ、少しでも長くこの業界で生き残れるよう頑張りたいって思います。


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