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古本屋といえども・・・

 昨日、レクリエーション大会に参加したときのこと。あるベテランの方に、

 ネットショップの方は、あまりこういう人づきあいが好きじゃ
ないかと思ってました


 って言われましたwww 店舗を経営されている方に比べ、ネットショップって
のは、どうもネクラなイメージがあるみたいですね。。。

 ま、確かに、インターネットを利用して本を売るってビジネスだけでしたら、人に
会うこともそんなにないですし、下手したら一言も喋らず生活できるかもしれません。
注文確認も、入金確認も、発送連絡もすべてネット。電話一本かけずにすむわけ
です。

 そのようなビジネスも、それはそれで時代に適応したもので、別に悪いってことは
ないと思いますが、でも私はやっぱり商売ってのは、人と人との付き合いが大事
だって思っています。

 注文の品を送るときだって、ただ単に本を送るよりも、礼状の一枚くらい同封
した方が心がこもる気がしますし、顔の見えない相手だからこそ余計に間違い
のないよう、丁寧な梱包を心掛けるってこともあります。たとえ、相手がそこに
いなくても、相手の顔を想像して行動する・・・これって人生全般に通じることだと
思いますが、とりわけビジネスの場面では重要なことじゃないでしょうか?

 店で売ろうが、ネットで売ろうが、古本屋は客商売。本を買ってくださるお客様が
いて初めて成り立つ商売ですんで、人との接し方がいい加減であっては、いい
仕事なんてできるはずもないって思うんです。

 それに、買取の場面では、ズバリその本の持ち主のお顔を拝見するってことに
なるわけですから……社交性がない、社会常識がないってことになると、買取の
場面で恥をかくことになりますし、それどころか全く本を買取れないってことにも
なりかねません。

 本が買えなきゃ商売のしようもないわけで、いくらネットショップだからといって、
やっぱりある程度は人と接することに慣れておかないと、買取の場面で不利に
なるでしょうね。

 ただ、将来的に古本屋の趨勢がどうなるかってのは私も分かりません。たとえ
人づきあいが苦手でも、組合に加入して市で仕入れるようにすれば買取が
なくても在庫は確保できますし、そうなると100%一般の方にお会いすること
なく商売ができるってことにもなります。

 う~ん、それがいいのか悪いのか・・・。難しい問題ですね。まぁ社交的でない
とか、会話が苦手っていうのはその人の性格なんで、別にいい悪いの問題じゃ
ない気がします。これまでは人と接するのが上手な人しか商売できなかったのが、
ネット社会になって多くの人にビジネスチャンスが与えられたってのは、いいこと
かもしれませんね。

 でも、たとえ人づきあいが苦手でも、決して「人間嫌い」であってはいけないと
思います。古本屋が扱う商品は、まさに人間が生み出し、読まれてきたもの
なんですから。人間に興味なんかない。本にも興味ない。でも、プレミア本を
売出せば儲かるから、そんな品を扱いたい・・・そういう気持ちで、古本屋を
始めても、おそらく長続きはしないんだろうなぁ・・・そう思います。
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