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業者市のメリット、デメリット

 ちょっと本がたまって来たので、売りに出ました。ネットでは売りにくい、
かといって市へ持っていくほど、粒揃いでもない……う~ん、どうしよう。
ってことで、某大手新古書店に持ち込みです(^_^;)

 結果、まずまずの金額で売れました。売れたのは嬉しいですが、少し複雑な
心境。というのも、市を利用するよりも、新古書店を利用するほうが本の処分に
便利だなって気がしてしまったからです。

 一般的な傾向として、確かに、業者市に出品するほうが新古書店で買って
もらうようりも高額になります。でも、売れるとは限らないのが業者市。わざ
わざ会場まで持ち込んでも、欲しいって思う人がいなければ、手間と時間と
ガソリンの無駄。大阪市内のお店にとっては、それでも業者市の方が便利
でしょうが、私の場合は、出ていくだけで一苦労ですから、持ち帰りになった
らウンザリします。

 ここで、業者市のメリット、デメリットを確認。

★メリット
 ・市場価値の高い商品は、そこそこ高額で取引される

★デメリット
 ・数が多くないと、なかなか買い手がつかない
 ・ある程度、ジャンルや著者などのまとまりが必要
 ・綺麗な本でも、人気がなければ売れ残る可能性がある
 ・遠方の会場まで本を持込まなきゃいけない
 ・ガソリン代、駐車場代がかかる

 う~ん、何だかデメリットの方が目立ちます(>_<)

 一方、新古書店で売る場合のメリット、デメリットを確認。

★メリット
 ・少ない数でも売ることが可能
 ・ジャンルにまとまり不要。バラ売りも可。
 ・状態が良ければ、ほぼ値段が付く
 ・近所に何軒もあるので、持ち込むのが簡単
 ・駐車場代はかからないし、近所なのでガソリン消費もわずか

★デメリット
 ・買取額が、あまりにも低廉

 要するに、業者市のデメリットをそっくりそのまま新古書店はカバーして
いるって感じ。これは組合運営にとって由々しき事態だと思いますよ。だって、
遠方の古書店にとっては組合加入のメリットが格段に少なくなるのですから。

 私のようなネットショップで、かつ遠方の業者の場合。組合加入のメリット
は、ほぼ「売り」に関するものだけ。仕入を組合に頼る必要はないので、
「売り」でメリットがなくなれば組合員であり続ける理由も無くなります。

 ところが、その「売り」でのメリット。まぁ確かに、新古書店に売るよりも
高額で買取ってもらえますが、遠方の業者にとっては会場に出向くまでが
一苦労。手にする金額と、ロスする時間のバランスを考えれば、だったら
多少安くても新古書店で売った方がいいやってことになってしまいがち。
実際、そう考えて私は、新古書店に持ち込んだわけです。

 結局、そう考える地方のネットショップオーナーは、なかなか組合に入ろうと
しないことでしょう。組合員がいなくなれば、市は活性化しません。だったら、
組合員を増やす努力をしなきゃいけないわけで、そのためにはやはり業者市の
地方開催ってのを真剣に検討してもらいたいって思います。地方で開催される
んでしたら、わざわざライバル企業である新古書店に持ち込んで、本をさばく
必要もなくなるわけですから。

 私も組合員なんですから、「売り」にも「買い」にも市をもっと活用したい
もの。でも、不便なんですから仕方ありません。現状では、「買い」はお客さん
からの買取中心、不要な本の「売り」は新古書店と、市を上手に使い分けるって
ことで対応しています。
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