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古書組合に入りませんか?

 自店では売りにくい本。店の傾向に合わない本。こういった本も、どうにか
して処分しないと、店がパンクします。そこで市に出品したり、新古書店に持ち
込んだり、あるいはそれでもどうしようもなければリサイクル工場に再生紙の
原料として持込んだり……と、まぁ色んな方法で処分するわけです。

 正直なところ、新古書店に売るってのは、あまりいい気分はしません。ホント
はやっぱり100%組合を利用したいもの。組合員なんですから、自分の属する
組織のためにって気持ちはあって当然だと思います。

 でも、現状の組合活動って、ネットショップオーナー、地方の古書店にとって
は、あまり満足のゆくものじゃありません。業者市の利用が不便極まりない! 
だから仕方なく、新古書店も利用して、業者市のデメリットを補っているわけ
です。

 子供じゃないんだから、無いものねだりをしても仕方のないこと。業者市の
不便さも、地方の店に不利なことも、そんなこと100も承知で加入したわけ
ですから、そのことを今更どうこういうつもりはありません。

 しかし、せっかく高い入会金を支払って組合員になった以上、簡単に組合が
つぶれてもらっては困ります。私自身は組合への依存が低い方ですので、仮に
組合がなくなっても、商品の仕入に困りはしませんが、だからといって、組合が
なくなっていいなんて少しも思っていません。

 私の考えていること。業者市の不便なところ、改善してほしいところを、
地方の店の立場でしっかり組合に発言していくこと。結果、改善される部分も
あれば、どうにもならない部分もあるでしょう。でも、それはそれでいいと
思っています。

 大切なのは、意識改革。この業界のどこに問題があって、どうすればいい
のか。それを伝えることだと思っています。業界全体が元気になってくれないと、
個々のお店も元気になろうはずがありません。そして業界が元気になるためには、
やはり組合が元気でないといけないって思うのです。

 この点、昔からの組合員の方って、失礼ながら業界の風習に頭が凝り固まって
いる部分があると思うのです。だから、古書業界の新参者の「ブックオフ」に
業界をリードされるようになったわけです。古い考えは捨て、だけど大事にする
ものはしっかり守り、健全な古書市場を取り戻す。私が古書組合に入ったのは
ズバリそのことだけが目的です。

 とはいえ、そんなたいそれたこと私一人の力だけでできるはずがありません。
そこで! このブログを読んでくださっている大阪府、和歌山県のネットショッ
プオーナーの皆さん、組合に未加入でしたら、是非とも加入してください。

 確かに、古書業界の行く末は厳しいものです。しかも今後、古書組合を必要と
しないお店の数は、どんどん増えていくことと思います。だけど、元気で活気
あふれる市、頼りがいある組合ってものができてきたら、そんな風潮は変えら
れると思うのです。

 誰しも、就職するとき、その企業、その業界の将来性ってものを考えるで
しょう。だけど、明るい未来が約束されている仕事だからといって、働いて
幸せになれるとは限りません。未来の見えないそんな業界を、自分たちで
形作っていく……そういう幸せもあるんじゃないかって思うのです。

 以上、私の考えにご同意いただける方は、組合加入を心よりお待ちして
います。よろしく、ご検討くださいませm(__)m
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