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三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」(6)

 最近読んだ本。

 三上延 「ビブリア古書堂の事件手帖」(6)

 人気作品の最新刊。年末に買いだめた本の中の1冊です。本にまつわる
謎を解き明かしていくって感じのミステリー。ビブリオミステリーっていうそう
です。

 各巻独立の構成にはなっていますが、6巻では、5巻で与えられた伏線を
もとに話が進んでいる部分もありますので、できれば最初から読み進めた
方が楽しめるかと思います。(で、さらに6巻のエピローグでは、おそらく
7巻につながっていくであろう伏線のようなものが与えられます)

 最新刊は、これまでの巻に比べ、ちょっとミステリーの要素が薄くなって
いるように感じました。しかも、「古書」に関する謎解きっていうよりも、
一般的なミステリーに近い感じ。これまでのファンの方には、少し消化不良
感の残る内容だったんじゃないでしょうか? 正直、私はちょっとガッカリ
でしたね。でも、作風を変えることで新規読者を獲得したいって思惑だった
のかもしれません。だとしたら、これぐらいがちょうどいいのかも。

 そういえば、この作品。数年前にドラマ化された時には、そのキャストに
賛否両論巻き起こりました。特に、主演女優。篠川栞子を演じる剛力彩芽
さんが、あまりにもイメージと違うって意見が多かったみたいです。

 作品の篠川栞子は、ロングヘアで内向的な性格。大して、剛力彩芽さんは
ショートヘアで活動的なイメージですから、なるほど、そういう意見が出る
のも、一理あります。

 でも、作品イメージに合わせて配役を選ぶってのも、もちろん重要なこと
でしょうけど、役者の個性で作品イメージを作り上げていくってのも大切
なこと。そういう意味では、あのドラマ、「イケてる」作品だったんじゃないか
って思っています。

 というのも、あのドラマを見て以降、私が「ビブリア~」を読み進める時には、
どうしても剛力彩芽さんのイメージで読んじゃうんです。栞子の母は、安田成美
さんのイメージですね。でも、主人公の五浦大輔は、AKIRAさんじゃなく、
あくまで自分を主人公に投影して読み進めるんですがwww

 それはともかく、第6巻。個人的には、もう少し古書のエピソードとかを織り
込んでもらってもよかったかなって思いますが、まぁそれなりに楽しめる
本にはなっていると思います。
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