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消えゆく市町村

 京都府の笠木町で、昨年の出生届が1件もなかったということが話題に
なっています。「消滅可能性都市」って言うんだそう。少子化や人口移動に
歯止めがかからず、どんどんと人口減になっていくことが予想される都市。
ざっくり言ってしまえば、ド田舎ってこと(失礼)。

 大変な市町村もあるものだね~ってノンビリしていたら、おっとビックリ。
私が住む千早赤阪村も消滅可能性都市ってことになっていました。そりゃ、
そうだな。大阪府唯一の村だし。。。

 消滅可能性都市に数えられるかどうかってのは、2010年から40年に
かけて20~39歳の女性の数が5割以下に減るかどうかがポイント。
その年代の女性が一番子供を産むからってことらしいです。

 まぁ、実際にはその地域で生まれなくても、魅力的な地方政治が実現して
いたら、ヨソの地域から移転してくるってこともあるでしょうが、でもやっぱり
ある程度こういう統計は尊重すべき。人口減が予想されるなら、それなりに
対応を考えなきゃいけないってことで、こういう消滅可能性都市の指定は
過激ではあっても意味のあることだと思います。

 ちなみに、我が千早赤阪村。予想される女性人口の減少率は73.5。
ってことは、ほぼ4分の1になるってこと? いやぁ~こりゃ、ひどい。
ちなみに近隣の河内長野市で59.8、富田林市で56.8、河南町で
58.1。まだマシかな?

 近隣と比べても、千早赤阪村の73.5って数字は悪すぎるだろって思った
ら、下には下がいるもので、同じ大阪府でも豊能町79.8、能勢町81.4
なんて数字もあります。笠木町の数字が、79.3。これらの町村とさほど
大きく変わりませんから、千早赤阪村でも出生届ゼロって時はやって来る
のかも知れません。

 人口が減っても、実は、今のところ千早での生活は困っていません。
というのも、私は車が運転できますので、何か買い物があったら、近隣の
市町村に出かけることができるからです。

 しかし、一時に比べ、村内のお店の数が減ったのは事実。今はいいですが、
やがて年老いて自分で車が運転できないようになれば、ここでの生活は
なかなか厳しいものがあるって気はします。

 それと人口は減っても、一定数の地方公務員は必要。個人的には、村役場
なんてそんなに仕事がないだろ! って思うのですが、でも実際には結構
人員を配置しています。もちろん、全て税金。どうしても必要な人員は確保
しなくちゃいけませんが、それを支える村民の数が減っていくんだから、さぁ
どうすんでしょ?

 村議会だって、廃止すりゃいいって思っています。
 法律上も、町村に関しては「町村総会」を開くことで議会を置かなくてもいい
って定めになっているんですが、でもそれを決定するのは議席を有する地方
議会の議員なわけで、自らの職をなくすようなことは、決して決めようとはして
くれません。それに、住民だってよほど政治意識が高くないと、重要事項の
決定なんてできないよって人が多いでしょうし、町村総会ってのはあまり現実
的なハナシじゃないようです(過去には、例があるそうですが)。

 でも、よくよく考えてみれば、人口が減っているってのは、何も田舎の都市
だけの問題じゃないんです。そもそも、この日本って国の人口が減少期に
入ったわけですから、国家全体が取り組んでどうにもならない問題を、地方
都市だけの努力でどうにかできるはずがないのです。

 栄枯盛衰は世の定め。いい時代もあれば、悪い時代もある。そういうわけで、
私自身は、この村の人口が減ろうが増えようがあまり気にはしていないの
ですが、そうはいってもやっぱり人口が多い方がビジネスは有利。買取件数も
増えるでしょうし、もしこの地域にお店を構えた場合だって、売上高がぜんぜん
違ってくるでしょうね。

 というわけで、この村の魅力なり、いいところなりをこのブログで語ったりして、
微力ながら私なりに、この村の人口減に歯止めをかけたいなぁって思って
います。でもその前に、私の店の商売を軌道に乗せないことには、ウチの店が

消滅可能性古本屋

 って思われてしまうことになりそうなので、頑張らないといけませんね。
村民が消える日が先か、ウチの店がつぶれるのが先か……何か、低次元
な争いだなwww
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