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金券ショップとの共通点

 今朝のニュースで、東武動物公園の元職員が入場チケットを
偽造し金券ショップに販売したとして逮捕された、と報じて
いました。

 金券ショップは、鉄道の乗車券や各種入場券が安く購入できる
ところ。古本屋は、古書や古本を売っているところ。全く違う
2つの業種ですが、実は共通点もあります。

 それは、古物営業法という法律の規制を受け、古物商の許可を
取っているということ。古本は一度人の手に渡って読まれた本
ですから、「古物」って感じがするかもしれませんが、チケットも
「古物」になるって少し意外に思いませんか? でも、新品でも
使用のために取引されたものは「古物」にしますよって決められて
いるんです。

 古物営業法の施行規則というのがあって、そこでは古物を13種類に
区分しています。書籍は12番目、金券類は13番目に挙げられている
んですね。

 古物営業法は、盗品など犯罪が絡んだ品が流通するのを防ぐ目的で
作られた法律。たとえ未使用品でも、金券類は換金しやすいです
から、やはり盗難被害の可能性も高い。というわけで、しっかり
法の規制を及ぼしているわけです。

 盗品の流通を防ぐため、買取の際には身分確認もしっかり義務付け
られています。これは古本屋も金券ショップも同じ。古本屋の場合、
以前は買取金額がわずかの場合は、身分確認が不要だったのですが、
今は法改正され買取金額の多少にかかわらず身分確認が必要です。

 もちろん、盗品の疑いがあれば買取ることはできません。今回の
事件では、あまりにも量が多かったことから店側も不審に思ったそう
ですが、身分確認ができていること、その公園の職員を名乗っている
ことから偽造品であることを見抜けなかったようですね。

 大手の古本チェーン店などでは、同一のタイトルの本が持ち込まれ
ても、買取を拒否するところがあります。これは、在庫調整という
理由もありますが、実は盗品の流通を防ぐ目的もあると思います。
普通、同じタイトルの本を何冊も持っている人っていないです
からね(でも、私はよく間違えて同じ本を買いますがwww)。

 古本屋と金券ショップ。ちょっと意外(?)な共通点のお話でした。
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