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訂正

 本日、古書会館にて来週の二世会の準備。なかなかいい品も出ますよ~。組合員の皆さま、奮ってご参加を!

 さて、その作業中のこと。あるベテランの先輩に声をかけられました。

 ロビン君、昨日のブログ間違ってるで!

 と。

 何のことかな~? って思っていたら、昨日の記事で「『抜き』と呼ばれる入札方法」って表現した部分が誤りとのこと。入札方法の呼び名としては「わんぶせ入札」って言うそうです。「抜き」って書かれていたものですから勘違いしました。いやぁ~、恥ずかしい、恥ずかしい (^_^;)

 「わんぶせ」とは「椀伏せ」の意。その昔、お椀の形をした容器に、墨で金額を書き入れ入札したとのことです。で、開札が終わったら回収して、せっせと雑巾で墨を消して、また書き込めるようにしたとのこと。そういや、古典会の入札用紙は金額を消して、何度も利用するようになっていましたが、その当時の名残なんでしょうね。

 金額も今のように2枚札、3枚札なんてものはなく、ズバリ1枚札だけで勝負! ってものらしいです。随分、豪儀ですね。今では、お椀を使うことはなくなったのですが、当時の呼び名は残っているわけです。物事にはいろんな歴史があるものですね。勉強になりました。

 そんな由緒正しい入札方式。それが廃れてしまったのは、時代の流れってものもあるのでしょうか。個人的には、こういう風流な入札方式って、いいと思うのですがね。でも……ただでさえ貴重な本がズラリと並んで、その風格に圧倒される古典会。入札方式まで風格が漂うと、新入りにとっては、なかなか参加しにくいものになるかも (^_^;) そのへんが、現行の入札方式に変わっていった要因なのかもしれませんね。
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