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売れなかった本の処分方法

 本日、朝に買取が1件。近所の買取でしたので、さほど時間はかからず。量は段ボール1箱ほどと少なめでしたが、近くの買取だとこれぐらいでも十分OKです。っていうか、まだ整理できていない本も多いので、少なめの買取の方がちょっと助かったりしてwww

 午後は、オークから持ち帰った本の整理。四天王寺や谷町での即売会にも持ち込んで、なおかつ今回のオークでも売れなかった品々。こういう風に何度もお店や即売会で売ってみて動きの無い品ってのは、その処分を考えなきゃいけません。

 処分案その1……廃棄する。「ツブシ」ってヤツ。何も考えず捨てるだけですから、これが一番簡単で手間がかかりません。でも、お金をかけて買い取った本を廃棄処分するってのは、心情的になかなか難しいところ。保管場所の問題で、どうしても廃棄せざるを得ない本もありますが、極力、廃棄処分は最後の手段ってことにしています。第一、本がもったいないですよね。本で飯を食う古本屋が、本を粗末にするってのは道徳的にもどうかって気はします。

 処分案その2……値下げする。1,000円でダメなら800円、500円、200円って感じで、売れるまで値下げしていく方式。ブックオフなどの大型店では、長期間店舗に滞留している在庫を順々にトコロテン方式で値下げしていくことで有名ですよね。
 需要と供給の関係で価格は決定するって経済原理からは合理的な対応ですが、あまりこういう手法を採用していると、お客さんの側でも学んできて「値下げするまで買うのを待とう!」って心理が働くもの。閉店間際のスーパーで買い物しようって消費者心理に似ていますね (^^)

 で、そういうお客さんの心理も分からなくはないのですが、皆が皆、そんな風に値下げを待つようになると店の売上は伸び悩みます。他店との価格競争に勝つために安く売るってのは戦略としてあり得そうですが、売れないからといって安易に値下げするってのは結果的には店の経営を苦しくすることになるんじゃないかって気がしています。

 それに、さほど市場価格に変化もないのに、安易に値下げするんだったら、最初に付けた高額な値札は何なんだ! ってことになって店のモラルの問題も出てきそうです。値下げってのは、本を売る手段としては効果的ですが、諸刃の剣なんですよ~。とはいえ、私も時には、「高すぎたかな?」って反省して値下げすることもあるのですが (^_^;)

 処分案その3……市会に出品する。自店ではうまく扱えなくても、専門店の手に渡ればそれなりに商品価値が出てくるってこともあるもので、そういう本に関しては、市に出品して引取り手を探すってのも一策です。うまくすれば、そこそこの金額に化けるかもしれませんが、誰も欲しい人がいなければ出品の手間だけ損をするってことになります。

 以上のようなものが、動きの悪い品々に古本屋の店主が下す主な処分。で、今回オークから私が持ち帰った品には、どういう処分を下したか。処分案その3=市会への出品を中心に考えています。今度の二世会に出してみるつもり。

 でもな~、売れるかどうかが不安なんだよな~。即売会を何度か経験した売れ残りだからな~。ベテランの人たちは、そういう品を見分ける目利きの力がすごいですから、そういう出品物をスルーすることが多いです。売れる見込みが薄いって判断をするわけ。でも、中には「俺なら売れる!」て自信を持って入札してくれる人もいるんじゃないかって甘い期待をして、とりあえず出品はしてみます(笑) ま、それでも売れ残ったら、その時に対応をまた考えましょう。

 そうそう、以上の処分案に加え、今回から新たな処分案も検討することにしました。

 処分案4……寝かす。

 売れなかったのはタイミングが悪かっただけ。また時期を改めれば売れることもあるだろうって考えて、しばらく倉庫に寝かしておくわけです。ワインと一緒。寝かすほどに味が出るってね。ただ、いつまで寝かしておくかってのは難しい問題。あまりにも期間が短いと、即売会に持ち込んでも、

 また同じのが出てる!

 ってお客さんの側でウンザリされて、売上が落ちるってことも予想されます。かといって、長期間置いておけば、それだけ保管場所が苦しい……。う~ん、このバランスが難しいですね。

 捨てるには惜しい。値段も限界まで下げている。高値で仕入れたので、市会で安く売るのも忍びない……。そんな本については、極力、「寝かす」って対応を取ることにしています。でも、保管場所は有限なので、限界が来ればまた別の処分方法を検討しなくちゃいけないこともあるかも。その時は、その時です。とりあえず、今は可愛い本たちよ、ゆっくりと休んでおくれって気分でいます。
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